プレクリート貯湯タンクは耐食性、耐熱性が抜群であり、リ・ライニング(塗り替え)出来るのが特徴です。
アメリカでは10年単位のリ・ライリング補修を行い50年以上使用されている例も報告されています。
1980年代に日本に導入されてから今日まで約3000缶納入されております。
その中、リ・ライニングが必要になったタンクは約300缶でいずれも塗り替えを行い新缶同様な機能を保っております。
リニューアルの際、缶体の入れ替えをしなくてもよいので経済的です。
●耐熱・防食ライニングに適するセメント及び他成分が混入されていないので熱収縮によりクラックがはいる。
(写真は急速腐食・熱テスト後のコンクリート状況)
●耐熱・防食ライニングに適する成分で出来ているのでクラックがはいらない。
(写真は急速腐食・熱テスト後のプレクリートライニング状況)